ツイタマ設定のうち分かりにくい項目について説明します。
接続タブ
タイムラインの更新で読み込むツイート数
読み込むツイート数を増やすと、データの取りこぼしが起きにくく、前回からの続きを復元しやすくなります。 数日ぶりに表示したときなど、明らかに何百・何千という未読があるとき、どれだけ昔のツイートに遡って表示するのかを目安に設定してください。
ただし、増やした分だけAPIの消費が増えて、読み込みに時間がかかるようになります。過大に設定することはおすすめしません。
読み込んだデータをDBにキャッシュする期間
ツイタマでは読み込んだデータをDBに保存して、ツイートを表示するときや、ページ内検索などで再利用する仕組みになっています。こうすることでAPIの消費を抑えています。
キャッシュする期間を延ばすと、再利用の機会は増えますが、DBの容量が増大するので注意してください。 キャッシュだけで何十MBものサイズになることがあります。
DBのvacuumを実行すると、DBを再構築して余分な領域を削除します。DBのサイズが気になる方はときどき実行してください。※この設定は記憶されません。vacuumを実行する度にチェックしてください。
API消費について
TwitterのAPIは1時間あたりに呼び出せる回数が制限されています。通常は35o回までで、使い切るとデータを受信できなくなります。(このRateLimit値は最終更新の表示をマウスでポイントすると確認できます)
リストや検索メモの新着をチェックすると、登録数によりAPIの消費が増えるので注意してください。
ユーザストリームでフォロー関係のない発言を取得する
フォローしている人が未フォローの人に向けた発言を表示します。(通常よりもTLの流速が上がるので、フォロー数の多い方は有効にしない方がいいでしょう)
ユーザストリームのデータを対応していないページにも流す
ユーザストリームのデータを取得したとき、ユーザストリームに対応していない他人のTLや自分で作成したリストに関係していれば、そのページにもリアルタイムにデータを流します。(他人が作成したリストには流れません)
連携タブ
短縮URLサービス
bit.lyやj.mpのサイトでユーザ登録を行って、UsernameとAPIKeyを設定してください。(bit.lyとj.mpは同じ運営なので、どちらも同じUsernameとAPIKeyが使えます)
ヒント) 利便性のため、UsernameとAPIKeyを設定しなくても使えます。ただし、リンクのクリック数など有用な統計情報を得ることは出来ません。
2011年10月更新: TwitterにURLを含むツイートを投稿すると、例外なく、全てのURLがt.coで短縮されるようになりました。(これはTwitterの仕様です) 今後、短縮URLの設定はt.coにすることをお勧めします。
アップロード画像サービス
投稿フォームでアップロードした画像は、そのTwitterユーザが画像サイトに投稿したことになります。(独自のユーザIDで画像を投稿することは出来ません)
画像サイトにTwitterのアカウントが無い場合は、自動的にTwitterユーザのアカウントが作成されます。 画像の削除や管理は画像サイトから行ってください。
ヒント) アップロードは投稿フォームのボタンを押す以外にも、投稿フォームにファイルをドラッグ&ドロップしても行えます。
NGワードタブ
NGワードの入力方法
NGワード機能を使うと、指定した文字列や正規表現を含むツイートを非表示にすることができます。例えば、botによるツイートを非表示にすることなどに利用できます。(ただし、ページ所有者の発言はNG対象であっても表示します)
複数のNGワードは、半角のカンマ “,” または改行で区切ってください。カンマを文字列に含めたいときには “,” と入力してください。
NGワードに半角英数字を入力すると、単語区切りでNGを判定をします。(大文字小文字の区別はしません) ユーザ名やハッシュタグはすべて入力するようにしてください。 例えば、 #followme を入力しても #followmejp をNGにすることは出来ません。
文字列の前後を “/” で囲むと正規表現を指定したことになります。(正規表現のフラグも指定可能) 例えば、ユーザ名やソースに /bot$/ と指定すると、ユーザ名やソースの最後がbotとなるツイートを非表示にします。
※ 正規表現の記述方法については各種のドキュメントを参照してください。
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